自然一覧

ヒグマ目覚める


この森で昨年、自動撮影カメラにヒグマがはじめて写ったのは4月25日。なので、そろそろまたカメラを仕掛けなきゃな、と行ってみるともう歩いていた。彼らの行動が昨年と大きく変わらなければ、きっとまたたくさん写ってくれるだろう。いいスタートだ。
冬の間、カメラを分解して少し改造した。獣の目に光が反射せず、写真も自然に写るように、照明用のLEDを本体から1mほど離して発光できるようにして、家の押し入れで試験を繰り返した。森に設置するときは、クマに壊されるのを覚悟でできるだけ地上に近く、クマ目線にした。まずは7台が稼働中。
2018年4月12日


雪の結晶


3月をむかえて日中の最高気温はプラスになってきた。しかし早朝、-10℃くらいに冷えた朝はハラハラと美しい雪の結晶が舞い降りて来て、真冬より大きいんじゃないの?というような立派なものも混ざっている。厚い雪雲におおわれる真冬より、透明な空のどこからともなく降って来る結晶のなかに大物がひそんでいる。不思議だな。
2018年3月6日


丸い雪


赤井川村でみた沢。
年によって積雪が2mを超えるこの地域。沢を埋める雪のボリューム感、道路わきの雪山の高さなど、あらゆるところで景色が違っていた。人がすんでいる住宅でさえ、除雪が追いつかないところは1階の窓が雪山で隠され、屋根と地面が雪のスロープでつながりそう。
雪かきが大変だと言っても、富良野の現在の積雪は80㎝ほど。1mになる年はまれだ。
2018年2月25日


羽の跡


この2月は例年になく環境調査の出張が多い。冬の森歩きもほとんど「仕事で」だけれど、仕事があるのはよいことだ。
夕方まだ明るいうちにたいてい宿に入るのでそこからが勝負。たまっていた本をせっせと読んだり、原稿書いたり、ノートにアイデアをまとめたり、自動撮影カメラのしくみを分析したり。
写真は雪原でみた小鳥の羽のあと。ホオジロのような小鳥がヨシの穂をついばんでいたところに残っていた。遠すぎて鳥の種類が分からず。ミヤマホオジロやユキホオジロでもなかったんだが、珍しい種類だったのかな。。。
2018年2月11日


雪原


周囲が白いせいだと思うが雪原にあるものは皆、絵みたいな感じがする。
2018年1月19日