羽の跡


この2月は例年になく環境調査の出張が多い。冬の森歩きもほとんど「仕事で」だけれど、仕事があるのはよいことだ。
夕方まだ明るいうちにたいてい宿に入るのでそこからが勝負。たまっていた本をせっせと読んだり、原稿書いたり、ノートにアイデアをまとめたり、自動撮影カメラのしくみを分析したり。
写真は雪原でみた小鳥の羽のあと。ホオジロのような小鳥がヨシの穂をついばんでいたところに残っていた。遠すぎて鳥の種類が分からず。ミヤマホオジロやユキホオジロでもなかったんだが、珍しい種類だったのかな。。。
2018年2月11日


雪原


周囲が白いせいだと思うが雪原にあるものは皆、絵みたいな感じがする。
2018年1月19日


東京渋谷NHK見学


帰省先の浜松からの帰路、東京渋谷のNHKを見学しました。
ダーウィンが来た!という自然科学番組で「雪虫」を制作したときのディレクターさんのご厚意により、職員同伴でないと入れない内部を見せていただきました。写真はいちばんでかい101スタジオ。その他のスタジオや編集する部屋にも行きました。
天井に吊るされた無数のライト。ワンシーンを撮るために回すカメラの台数の多さ。外に取材に出る人たちと対称的に、窓のない部屋でひたすら映像や音声の編集を続ける人たち。廊下を忙しく行き来する衣装やメイクの人、スーツ姿、作業服、私服。控室のドアが開いた瞬間にひとりだけ見た芸能人。昼食時は体育館のような食堂が満席。
NHKってこんなにでかかったんだ!。なんとなく想像はしていたものの驚いた。
プロデューサーがいてディレクターがいてカメラマンがいて音声さんがいて、取材してきた映像や音声を編集する専門の人たちがいて、芸能人がいてそれをとりまくマネージャーなんかがいて…。大人数でひとつの企画を作り上げ、マスメディアとして世間に放つ。
じゃあ編集者と写真家のアイデアで生みだされる絵本や写真集って、どのあたりを攻めるのか。見学中、あらためてずっと考えておりました。今も。
2018年1月12日


よいお年を


12月21日にヒグマねらいで設置していた自動撮影カメラ9台を回収した。一応この時期までやってみたけれど、雪がどっと積もってからはヒグマは一度も写っていなかった。シカやクロテンなど他の動物たちはにぎやか。
今年は自動撮影カメラを扱っておもしろかった。写真の持つ感情を抜きにした記録性や、カメラを持った人間が現場にいる意味といない意味を、何度も考えさせられた。写真のおもしろさは高価なカメラの解像度やダイナミックレンジと別のところにあるよな、とも思ったりもした。
年内、ウェブサイトを訪れていただいてありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
12月29日


雪布団


雪遊びのひとつ。埋もれて遊ぶ。
気温が氷点下のとき、雪に包まれると暖かく感じる。空気をたくさん含んだ雪が断熱材になって布団代わりになるのだ。くれぐれも顔は出してね。埋めすぎると雪の重みで苦しくなるし、脱出もままならないので注意。
2017年12月4日