朝、1時間ほど近くの公園でそり滑りをした。娘がバレエ教室に出発する時間があるので時計を見ながらの全開遊び。
締まった雪がしっかりした「下地」をつくり、その上にパウダースノーがモコモコとのっている、そり滑りには最高の状態だった。子どもたちを乗せたそりは軽い雪をまき散らし、誰もいない公園に歓声が響いていた。
「こういう遊び、たまにでいいからもっとしたいんだよな」と娘がつぶやくのを聞いて胸がちくっとした。目の前の仕事に追われているうちに、浮足立つように時間ばかり過ぎていく。
2019年12月8日