空知川の支流シーソラプチ川はうっそうとした森の中を流れているので、森と魚のつながりを紹介するにはもってこいの場所かも知れない。
ただ、魚類についての調査はすすんでいるものの、ほかの生き物の種類や地域性に関する学術的な調査報告や論文が乏しく、科学的に自然のことを伝える土台があまりないのが淋しいところ。まあ、どこの地域でもよくある話ではあるけれど。
情報がないならできる範囲で自分で手を出していくしかない。ということで水生昆虫の撮影をスタート。石をひっくり返すといるわいるわ。秋までに少しずつ撮ってみよう。何種類くらい出てくるかな。
2020年9月6日