自動撮影カメラ破壊される

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自動撮影カメラのデータを回収にいつもの森へ。
木にしばり付けてあるはずのカメラがそこになく、裏蓋からバッキリ折れて沢水に落下し電池が散乱していた。カメラを拾い上げると泥水が本体のなかから「ジョボジョボ…」。
SDカードをパソコンに差すとデータはしっかり生きていた。すごいなSDカード。
9月20日の昼過ぎ、若いヒグマが向こうから歩いて来てカメラに数回しがみついた画像でデータは終わっていた。迫力のある絵作りをねらうなら動物の目線かそれ以下のカメラ位置がいい。だけれどクマに見つかると好奇心を誘発して破壊されるリスクが高まる。野外の地形や立木の位置を読んで、どのあたりで駆け引きするかだなぁ。
2017年10月9日